カテゴリー
未分類

30歳で看護師1年生!!

今回は看護師として病院に入職した時の出来事や感じたことについてお伝えしたいと思います。
やっぱり新しい環境に飛び込むことは緊張したり、ストレスが溜まりますよね?
無事、国家試験に合格し看護師免許を取得!果たして、社会人経験のある方で看護師になった方は入職しているのでしょうか!?

もくじ

1.看護師人生のスタート!

  • 看護師1年生の仲間たち!
  • 気になる!配属先はどのように決まる!?
  • そんなの聞いてないよ。。。。

2.看護師としての第一歩!

  • これからが本番!?
  • ドキドキの技術練習(汗)
  • やっぱり○○が一番!!

1.看護師人生のスタート

・看護師1年生の仲間たち!

入職初日、その年に看護学校を卒業し看護師免許を取得、入職した新卒看護師は私を含め計6名。そのうち社会人経験者はなんと3名でした。

年齢は36歳、30歳、24歳、25歳、21歳、22歳の方々で男性女性ともに3名ずつでした。

社会人経験がある方もそうですが、今では男性看護師も増えています。

看護学校でも社会人経験者は多かったように、病院に就職した際にも、社会人経験があり看護師になった方は新卒入職者の中にもいました!!

同期の看護師で社会人経験のある方は人間関係を構築したり、患者さんと接する姿勢も素晴らしかったです。
仕事に対する責任感も強く、見習うべき点が多かったですよ。

・気になる!配属先はどのように決まるの!?

多くの場合、就職が内定したタイミングで配属希望を聞かれることが多いです。だいたい第三希望まで聴取されます。

病床数が多い病院(大学病院や公立病院など)などではその傾向が強いようです。

なぜなら大きい病院はその分、採用人数も多く、診療科も多岐にわたるからです。

私が就職した病院は病床数が100床であり、主に脳外科単科の病院でした。
希望を聞かれた内容としては急性期か回復期かのどちらかを選択するものでした。

必ずしも希望する科に配属されるわけではありません。

どうしても興味のある分野で働きたい、その分野でしか働きたくないという方は単科の病院に就職するのもオススメの方法の一つです!

・そんなの聞いてないよ。。。。

入職してからそんなの聞いてないよということはよくあります。先ほど述べた配属先を例に挙げると、全く希望していない病棟に配属されるようなこともあります。

私の入職時の話をすると、入職日当日に「来週から3ヶ月間、系列の病院で研修だから!」と言われました。
こちらからすると『えっ?今になって言うこと?前から決まってたなら入職前に言ってよ、、』という感じでした。予定の病院より離れていたため電車、バスの定期券も買い直したりといきなりバタバタしました。

しかも「一年間ローテーション研修をしたのちに配属先を決定する」と、、、これを聞いてすぐに辞めたくなりましたし、1年目は辞めたい気持ちが常にありました。

結果的に7年間働きましたが、1年目で様々な経験ができ本当に辞めなくてよかったと思っています。

ローテーション研修についても、初めは本当に嫌でしたし、研修中も大変でしたが、看護師歴3年目ぐらいには”やっておいて良かったな”と思えるようになりました。

仕事をしていると”そんなの聞いてないよ”というようなことは入職の時に限らず、看護師として働いていく中でよくあります。

まぁ看護師に限ったことではなく、どんな職種でもあることですね。社会人を経験していれば、こういったことにも柔軟に対応できると思います。

2.看護師としての第一歩!

・これからが本番!?

看護師として働き始め、看護学生の時とは違い、より深く一つの病気の治療や検査などについて掘り下げることが求められます。

看護学生の時は、広く浅く勉強していましたが、実際に就職すると特定の分野をより深く専門的に勉強をしなくてはなりません。

なぜなら、その分野において特化した知識、技術を持つ必要があるからです!

私が1年目の頃は、受け持ちの疾患学習→受け持つ上での注意点(観察項目や症状など)→受け持ちの患者さんにどんな介入をするのかを繰り返し先輩に申し送りしていました。
間違っていれば修正、勉強が足りなければ指摘されるといった毎日でした。毎日大変でしたが、とても充実した日々を送っていました。

その時の指導や経験のおかげで、今でも看護師としてやっていけています。

看護師を続けるうえで自己研鑽は必須ですが、自分を追い込みすぎないことが大切になります。
皆さん、くれぐれも無理だけはしないでくださいね!

・ドキドキの技術練習

看護学校では身体を拭くことや食事の介助などの日常生活の援助技術を中心に身に付けます。病院に就職してからは様々な看護技術を習得する必要があります。

急性期病棟に配属になった私は、採血や点滴留置などの看護技術が重要となりました。

採血の練習は、看護学生時代に1回学生同士で実践したのみです。そんな状態でいきなり患者さんに実施することは怖すぎます。

慣れない手技や初めて実施する手技は、先輩看護師にチェックされながら患者さんに実施します。汗が滝のように出るほど緊張したのを今でも覚えています(笑笑)

私は、1年目同士で採血や点滴留置の練習をしたり、経鼻胃管(チューブを鼻から胃まで挿入し栄養や投薬などの目的で留置するもの)を入れ合いっこをしました。←強制ではないので皆さんが体験するかはわかりませんが(笑)

看護技術を含め、最初はできなくても数をこなせば必ずできるようになります。何事も繰り返し取り組むことが重要です。

・やっぱり○○が一番!!

1年目で一番大事なことってなんだと思いますか?もちろん努力は大事ですし、勉強することも大事です!

でも、私は素直さが一番大事だと思っています!

なぜなら、素直な人のほうが成長も早いと感じますし、先輩からも可愛がられます!

いろいろなことを教えてくれたり、フォローしてくれたり。優しい先輩ばかりではないかもしれませんが、可愛がられないと損ですよ!

私が1年目の時は、厳しい先輩も多かったですが、知識や技術面では尊敬していましたし、見習う部分も多かったです。

2年目になると、そんな先輩方が飲みに誘ってくれるようになり、仕事の話や先輩たちの経験談を聞かせてもらえたりと自分にとってはプラスになることばかりでした。

1年目なんてできなくて当たり前なのですから、指摘されたり怒られたりすることは日常茶飯事です。理不尽なこともあるでしょう。あなたの素直さや、努力する姿勢は好感を持たれます。

勤続年数が長くなればなるほど、先輩スタッフからも認められます。最初はしんどいかも知れませんが、愚痴を吐きながら、ストレを発散しながら乗り越えましょう。

私でよければ相談に乗りますよ!皆さんが最高な看護師人生をスタートできるよう私も応援しています!

いかがでしたでしょうか?私の経験を踏まえ、少しでも役に立つ情報や不安が解消されたならば光栄です。これからも有益な情報をお届けしますでのよろしくお願いします!

看護師になりたい方はこちらをご覧ください!

https://peraichi.com/landing_pages/view/papa-nurse

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です