パパナースです。今回は私がどのようにして看護学校へ入学したのか、社会人経験者が看護学校に入るためにはどうすればいいのかをお話していきたいと思います!
もくじ
☆社会人経験者が看護学校に入るには?
- 試験科目はなに?
- 社会人なら○○○○○にチャレンジ!
- 予備校に通うのもあり!
☆社会人経験者が看護学校に入るには?
看護学校に入るためにはもちろん、看護学校を受験し合格しなければなりません。まずは、看護師になるための第一歩が看護学校に入学することです!
・試験科目はなに?

入学試験科目は、それぞれの学校によって多少の違いがあります。看護学校における一般的な試験科目は、数学、国語、英語、生物などに加え、小論文、面接が挙げられます。
先ほど述べたように、学校によって試験科目に差がありますので、あなたの希望する学校の試験科目を把握しておきましょう。
小論文は、多くの看護学校で試験科目に入っています。テーマは、看護や医療に関することが多い傾向にありますが、自分自身のことや社会問題についてなどがテーマになることもあります。

また、入試科目として面接も行っている看護学校がほとんどです。「なぜ看護師になりたいの?」「なぜこの学校を選んだの?」などの質問は鉄板です!その他として「あなたの長所と短所は?」などあなた自身のことを聞かれることもあります。
私が受験の時に印象に残っている面接での質問は、「実習が大変だと思うけど乗り切れそうですか?」と言われたことは今でも覚えています(笑)
志望校を決めるにあたり、時期が早ければ早いほど有利です。そうすれば、早いうちから志望校の試験対策が行えます。
看護学校の受験を決意した時点で、志望校の受験科目を調べましょう。過去問題で試験問題の難易度や、出題傾向を把握しておくことが大切です。

志望校の選定に関しては、行きたい学校が望ましいですが、あなたの得意科目が試験科目である学校を志望校にするという方法もあります。
ちなみに、私の卒業した学校の一般入試科目は、国語・数学Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅰ・面接でした。
そして私は、別の入試方法で看護学校へ入学したため一般入試は受験していません!
次に、実際に受験した試験科目について話していきたいと思います!
・社会人なら○○○○○にチャレンジ!

社会人経験のある方は社会人入試を受験することをオススメします!
社会人入試の受験資格として社会人として3年以上の社会人経験がある方を対象としているところが多いです。他にも、25歳以上など年齢に関しての要件がある学校もあります。志望校の社会人入試について確認してみましょう。
次に社会人入試をおススメする理由をお伝えします。
それは、数学や英語などの学科試験がないからです!これも看護学校によって多少の違いはありますが、多くの社会人入試を行っている看護学校は学科試験がないかあるとしても少ないです。
数学や英語など勉強から離れ、ブランクがある社会人にとってはありがたい話ですね!
私は社会人入試で看護学校に入学しました!

私が卒業した看護学校の社会人入試科目は小論文と面接でした。一次試験で小論文、合格すると二次試験に進み、面接を受けました。
小論文のテーマは、ある医療分野に関する新聞のコラムを読んで、自分の考えを述べるという形式のものでした。
一次試験は約120~130名ほどの受験者がおり、二次試験では30名ほどまで絞られていました。最終的な合格者は20名ほどで、倍率でいうと6倍~7倍です。
一般的に、倍率が5倍~20倍までと高い傾向があります。やはり、社会人から看護師を目指す方は多いのです。
社会人入試は狭き門と言われることもありますが、対策をさほどしておらず受験をしている方が多い印象にあるため、しっかりと受験対策をすれば合格できます!
倍率が高くはありますが、実際に合格している方もいますので諦める必要はありません!
ほとんどの学校で社会人入試は9月~10月の間で行われます。社会人入試を受験し、不合格だった場合に一般入試を受験することをおススメします!
一般入試で看護学校に入学してくる社会人の方も多くいますので、努力すれば必ず合格できます!
・予備校に通うのもあり!
ここでは受験対策のことについてお伝えしていきます。
社会人入試対策として、看護学校受験対策を行っている予備校に通うことをオススメします!
小論文の内容や書き方は数学などと違い、なかなか自分で採点することは難しいです。

予備校では小論文の添削や模擬面接などを行っていますよ!他にも、志望理由書の書き方などの指導をしてくれる予備校もあります!
実際に同級生の中には、予備校で一緒だったという方も数名いました。上手くいけば看護学校入学前に知り合いを作っておける機会にもなります。
私の場合、学生の頃の恩師に小論文の添削をお願いしました(笑)
おかげで無事、看護学校に入学でき、今では看護師として働けています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。社会人経験のある方は是非この方法で看護学校を受験してくださいね。あなたの志望校決定の参考になれば光栄です。
倍率が高く、諦めてしまいがちですが、対策をすれば必ず合格します!看護学校に入学し看護師になるための第一歩を踏み出しましょう!それではこの辺で失礼します。
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